Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~(1) - 山田風太郎/せがわまさき - 青年マンガ・無料試し読みなら、電子書籍・コミックストア ブックライブ
カテゴリ : 少年・青年マンガ ジャンル : 青年マンガ 出版社 : 講談社 掲載誌・レーベル : ヤングマガジン 電子版発売日 : 2011年07月01日 コンテンツ形式 : EPUB サイズ(目安) : 64MB 江戸時代、徳川(とくがわ)三代将軍・家光(いえみつ)の世。会津藩主・加藤明成(かとうあきなり)に逆らったとされた会津藩元家老・堀主水(ほりもんど)一族は、高野山より東海道を江戸へと引かれていった。引いていくのは加藤家の配下、会津七本槍(あいずしちほんやり)と呼ばれる男たち。七本槍は堀の男たちに対し、「尼寺に逃げた堀一族の女たちに武士の情けで一目会わせてやる」と告げるが、その裏には、一族の男たちの前で堀の女たちを惨殺しようという恐ろしい企みがあった――。残虐七鬼vs.美女七人、未曾有の復讐劇が幕を明ける。
全11巻 バジリスクに続き、山田風太郎原作。 どうしてもバジリスクと比べてしまうが、柳生十兵衛はかっこ良過ぎる。 派手な忍法は登場しませんが、知略策略の攻防や女難にとまどう十兵衛など面白要素満載です。 中盤以降に登場する「おゆら」に他の女性陣が食われているように感じるのは私だけではないはず…。 せがわまさき史上、一番の美女はおゆらに間違いないと思っていたり。 雰囲気が若干明るめなのは主人公の柳生十兵衛によるところか? 原作は未読。